外資系 製薬会社 就職 4


【2020年版】製薬・医薬メーカー(MR・R&D)の就職偏差値ランキングを解説するぞ!!, この業界のキーワードはグローバル企業との提携・買収(M&A)と創薬力(新薬を生み出す研究開発力)の有無だ!!, グローバル企業との提携でいうと、エーザイ、第一三共、アステラス、中外、塩野義、小野薬品はみな欧米の巨大企業と大型提携を結んでおり、これが成功のカギとなっている。, 創薬力は、その会社が継続的かつ安定的に利益を生み出し続けることができるかということを意味する。, ただし創薬の成功確率は2万~3万分の1とも言われ、発売するまでに10年以上の長い歳月と、1,000億円以上の開発コストがかかる。, 運よく開発に成功したところで、2021年4月よりこれまでの2年に1回の薬価改定から、毎年に変更になる影響により、今後は製薬・医薬メーカーの儲けはどんどん少なくなるだろう(とはいえ・・・創薬をしなければ医薬メーカーとしての意義はなさないだろう)。, このように新薬の開発には時間と労力がかかるため、中堅以下の企業体力の弱い製薬メーカーは今後ますます厳しい状況になるだろう。, 外食、旅行、レジャーに限らず、ほぼすべての産業が壊滅的な打撃を受ける中、医薬メーカーの安定性はやはり際立つ。, このアビガンについては、安倍首相が「新型コロナウイルスの治療薬として正式に承認するにあたって必要となるプロセスを開始する」と発表した!!, //////////////////////////////////////////↑業界最高待遇が期待できる, //////////////////////////////////////////////↑できればここまでの企業に入っておきたい, 【60】ソレイジア・ファーマ、シンバイオ製薬、JT、そーせいグループ、ノバルティス、サノフィ、ロシュ、ファイザー、メルク, 【59】Meiji Seikaファルマ、科研製薬、生化学工業、杏林製薬、ペルチドリーム、, 【58】大鵬薬品工業、ジャパンワクチン、持田製薬、アンジェス、ブリストル・マイヤーズ、イーライ・リリー、グラクソ・スミスクライン, 【57】帝人ファーマ、旭化成ファーマ、富士フィルムファーマ、マルホ、アッヴィ、アストラゼネカ, 【56】日本化薬、日本アルコン、JCRファーマ、キッセイ薬品工業、キョーリン製薬HD, 【55】鳥居薬品、あすか製薬、日水製薬、日本ケミファ、ゼリア新薬、マイラン製薬、大正富山, 第一三共 1104万円  42.5歳(5,357人)アステラス製薬 1079万円 43.2歳(5,123人)大塚HD1076万円 44.3歳(86人)※HD年収エーザイ 1045万円 44.7歳(3,172人)武田薬品工業 1039万円 40.8歳(5,461人)—————————————————↑1000万円超え, 中外製薬  953万円 42.6歳(4,979人)キョーリン製薬ホールディングス 930万円 44.7歳(115人)※HD年収塩野義製薬 919万円 41.4歳(3,677人)小野薬品工業 906万円 41.4歳(3,199人)—————————————————↑900万円超え, 田辺三菱製薬 879万円 45.0歳(4,222人)大正製薬 875万円 44.6歳(92人)※HD年収大日本住友製薬 863万円 42.0歳(3,402人)協和発酵キリン 837万円 42.5歳(4,025人)参天製薬 820万円 42.4歳(1,859人)持田製薬 814万円 41.9歳(1,360人)ツムラ 804万円 43.7歳(2,434人)ロート製薬 747万円 40.3歳(1,400人), 例えば、風邪を引いて病院に行った場合、日本ではせいぜい数千円払えば診察を受けられる。, ところが海外の場合は、日本の様に制度が整っていないため、医療機関に行くハードルが非常に高い。, ヨーロッパやアメリカで、風邪を引いて病院に行くと2万・3万円とられるなんてことはザラに起きる!, 一度、創薬に成功し特許を出願すると20年~25年間はその会社がその新薬の製造・販売権を独占することが出来る。, メチャクチャ高利益で販売が好調な商品ができあがると、他社はそこに参入できないので、開発した会社はずっと高利益を維持できるのである。, 電化製品で例えると、定価5万円の新商品を発売しても、すぐに他社が似たような製品を開発して投入してくるため、あっという間に3万~2万円に値下がりし、利益率も下がってしまう。, これでは新商品の開発➡発売➡値下がり、開発➡発売➡値下がりを繰り返すので、仕事も大変だし、そもそも儲からないのだ(他社がマネできないような圧倒的な技術力があれば、話は別・・・)。, 医薬メーカーにももちろん薬価改定という値下げはあるのだが・・・他業界と比較するとまだまだ生ぬるい!!, 新薬の開発を成功させるために10年以上の年月と、1000億円以上の開発費用がかかることは冒頭に述べたが、正直これは効率がよろしくない!!, 株主からのプレッシャーもあるため、最近は海外の製薬メーカーと提携して共同で創薬を行ったり、既に成功している海外製品の日本での独占販売を行っている。, かつてのように、継続的にドル箱の新薬が開発できていた時代は良いが、今はそういう時代でもないため、このような動きが加速しているのだ。. 製薬業界が他の業界と比べて高めなのは以下の理由があります。 それは言うまでもなく、人の命に関わる医薬品を取り扱うということから、製薬会社の社員には、他のどの企業よりも高い倫理観が求められます。, 医師、看護師、薬剤師などと同様に、健康・医療に関わる一員として品質や安全性に問題がない医薬品を供給するとともに、医薬品の開発段階でさまざまな法令の遵守をしなければなりません。毎年、医薬品会社に勤めている友人が私の大学の学生に特別講義をする機会がありますが、その中で必ず、「医薬品業界を目指す人は、学生の頃から社会の一員としての責任や意識をもち、常に自らの良心と社会の規範やルールに従って行動できるようにしましょう。倫理観のない社員が一人でもいれば、その製薬会社の社会的信用が無くなってしまいます。」と話しています。, 製薬会社の社会的信用が無くなった例として、2013年にノバルティスファーマ社の高血圧治療薬ディオバンの臨床試験データ改ざん、捏造(ねつぞう)問題があります。この事件では、製薬会社の都合のいいように臨床試験のデータが操作されていました。また、製薬会社の社員であることを隠して、統計解析研究者として参加していたことも明らかになり、製薬会社の信頼が失墜しました。このような倫理的欠如は医薬品業界では絶対にあってはならないことです。これ以降、各製薬会社では企業倫理の推進を徹底しており、それを実行するためのさまざまなコンプライアンスプログラムを用意していますが、最終的には社員一人一人の高い倫理観に裏打ちされた行動が求められ、「すべては患者さんのために」という気持ちが大事になります。ただ成果を上げることだけに腐心するのではなく、事実をごまかしたり偽ったりせずに、日頃から高い倫理観を持って行動することが大切です。, 以上、製薬会社への就職の道についてかなり私見で述べてきましたが、ぜひ、多くの読者の方が目標とする製薬会社に入って、自分の力を精一杯に試してもらいたいと思います。 Copyright © Sawai Pharmaceutical Co.,Ltd. All Rights Reserved. 最初から最後まで読んでいただきありがとうございました。, 岐阜医療科学大学薬学部教授。 外資製薬会社研究職、バイオベンチャーの立ち上げを経て、現在は京都学園大学バイオ環境学部で教壇に立つ松原守教授。連載最終回となる今回は、これから製薬会社に就職し、働いていきたいと思っている読者に向けてのメッセージです。より一層難易度が上がっている新薬研究への道はもちろん、グローバルに変革していく製薬業界で活躍するために必要な、努力や覚悟について、語っていただきました。, 医薬品業界を取り巻く環境は年々厳しくなり、それと同時にこの業界を目指す人々にとって他の業界よりも一段と就職しにくくなっています。医薬品業界に入るためにはどのようなアクションを起こしていけばいいのでしょうか。連載最終回では、医薬品業界を目指すためには何が必要で、どのようなキャリアを積んでいけばいいのかをお伝えします。, 就職活動の時期になると、医薬品業界を目指している学生から「どうしたら製薬会社に就職できるでしょうか? どんなことをアピールすれば良いでしょうか?」と質問されることがあります。その時には「なぜ製薬会社に入りたいのか?そのためにどんなことを一生懸命してきたのか?」と問い返しますが、これが物足りないと感じる時が多々あります。, 例えば、研究職を目指す学生がいたとします。研究職と言っても化学合成部門、薬理部門、製剤部門、バイオ医薬品部門など製薬企業によってはさまざまな部署がありますが、いずれの部門で働くにしろ今は幅広い専門性を求められます。バイオテクノロジーの発展によって医薬品開発の現場では新しい技術が日々取り入れられているので、それに対応するフレキシビリティーも必要です。, 現状をみていると、製薬企業が求める高い専門性を就職時に獲得している学生は少ないように感じます。この連載の中でも述べてきましたが、新薬の開発は難しくなってきており、各製薬企業間の開発競争が激化している中で、新しい価値を創造できる人材を企業は欲しがっています。特に研究者を目指す人にとっては、学生時代の専門分野の勉強のみならず、日々の研究を通じて積極的に多くの実験スキルを身に付け、同時に具体的な成果を出し学会や論文で発表するということが重要です。特に採用枠が少ない研究職では、他者より一つでもアピールできる経験が必要です。実際に会社に入って研究内容が違ったとしても、こういった経験をしてきた人はどんな新しい課題にも対応できるでしょう。, ある有名製薬企業の化学合成部門のトップになっている、私の大学時代の同期がいます。彼は、大学時代に有機化学合成をとことん勉強し、在学中に難しい天然化合物の全合成を何種類も成し遂げるほど高いスキルをもって入社しました。彼によると「会社のほうも昔のように育てる時間がないので、即戦力として働くことのできる高い専門性を身に付けている人材が欲しい。こちらが求める資質や経験を持って応募している人はまれである。採用後のミスマッチもたまにある」と毎年の採用の中で感じているとのことです。製薬会社側が求めている人材のレベルは予想以上に高いという印象です。, 専門性以外にも英語力は必要です。連載第2回でお伝えしたように、今は外資系製薬会社のみならず、製薬業界のグローバル化が加速しているため、内資系製薬企業においてもさまざまな業務を行う上で英語での高いコミュニケーション能力は必須です。学生時代に海外留学を体験したり、日常の場面で英語を積極的に使うことで飛躍的に英語力は伸びるでしょう。, 私自身は大学院に在籍中、地元のテレビ局が募集していた海外派遣奨学生に選ばれ、アメリカの大学で学ぶ機会がありました。留学中にアメリカの学生と議論することがありましたが、思いが伝わらなく英語をもっと勉強しておけば良かったと後悔しました。その時の悔しさは、帰国後に英語を一生懸命に勉強しようというモチベーションになりました。, 現在、製薬会社では採用時に一定のTOEICスコアを義務付けるところがあります(例えば、武田薬品工業ではTOEIC730点以上)。それだけが英語力の判断になるとは言えませんが、学生時代に英語力を高めることによって目指す企業へ就職するチャンスは確実に増すことになります。, 最近、文部科学省の指導もあって、企業の中には採用の際に大学での履修履歴(学習歴)を参考にするケースが増えてきました。つまり学業へ取り組む姿勢を問うことによって人材を評価するようになっています。それでは、学生側は大学でどのような学びをすればいいのでしょうか。, 大学教員としての思いが入りますが、大学での真の学びというのは、次のようなものではないかと思います。, ある授業があったとしたならば、単に授業時間内で学ぶものではなく、授業時間以外でも質的にも量的にも十分なくらいに学びを深めていく行動を取ることです。そして、単に教科書などによる予習復習というものでだけでなく、その授業に関連する事について外部への見学や調査、場合によっては関係する人へのインタビューといった活動も含むのではないかと思います。そうすることによって自発的な学びになり、高いレベルで学問を理解し、専門性も飛躍的に伸びていくと考えます。, 医薬品業界を希望する人の場合は、このような学び方をしていれば、医薬品関連で仕事をしていくためにはどのような知識が必要で、どのようなことが実際の現場で生かせるのかがより鮮明になります。 外資系製薬会社研究職からバイオベンチャーの立ち上げを経て、現在、京都学園大学バイオ環境学部バイオサイエンス学科で教授を務める松原守先生。このようなキャリアを築いていく中で、どのような出来事に直面し、どう成果を出してきたのか? 第2回となる今回は、外資系製薬会社での経験をメインに語っていただきます。, 日本国内市場において外資系製薬会社の躍進は目覚ましいものがあり、読者の皆さんの中には外資系製薬会社に興味をもち将来はそこで働きたいと考えている方もおられるかと思います。今回は、私が外資系製薬会社で体験した話を中心に「外資系製薬会社とはどんなところなのか、そこで成果を出すには何が大切なのか」という内容をお伝えします。, 理化学研究所で働いていた私がどうして外資系製薬会社に転職したのかという経緯から、まずはお話ししましょう。, 前回紹介したように、私が行っていた研究はプロテオミクスとよばれる分野で、特に放射光施設でタンパク質の立体構造解析をするとともに、最新鋭の質量分析装置を用いて薬の標的となるタンパク質の機能解析を行っていました。, ある学会で私の研究内容と技術に興味を持たれた外資系製薬会社の研究所長の方が、「松原さんの技術とアイデアが必要なのでわれわれの創薬プロジェクトに参加してくれませんか」と声をかけてくださいました。少し聞こえのいい言い方をすれば、ヘッドハンティングされたということになるでしょうか。私自身は基礎的な研究成果をいつかは応用研究に結び付けたいという思いと、薬学部出身ということで心のどこかで最先端の創薬研究に携わってみたいという気持ちがあったので、とてもいい機会だと思って転職を決意しました。, 実際に採用された部署はオランダ系外資系製薬会社の研究所で、そこでは特定の疾患に関連のあるタンパク質を創薬ターゲットとして、あらゆる技術を駆使して薬の候補を創出するというミッションを掲げていました。ここでの私の職務は、自分の持つ最新のプロテオミクス技術を用いてそのミッションに貢献するというものでした。入社したその日からプロジェクトへの貢献を求められましたし、周りの社員からはお手並み拝見という視線でみられるというプレッシャーもありました。, 外資系製薬会社における採用では、私のように会社が求めるスキルにマッチした人材が選ばれ、仕事をすることになります。ちょうど私が入った1ヶ月前の新卒採用においても、バイオインフォマティクスを専門とする情報系分野の博士と、遺伝子のノックアウトマウス作製の高い技術をもった、生物系分野の博士が採用されていました。このように会社の目標に応じた即戦力が必要とされます。, 現在、日本における外資系製薬会社においては、研究開発(R&D)部門では中途採用がメインになっています(一方で、医薬情報担当者(MR)においては、新卒採用はかなりあります)。, もちろん会社によっては新卒を採用して育てるというところもありますが、内資系製薬会社よりは少ないのが実情です。外資系製薬会社側の論理からすると、研究開発の高いスキルをもった経験値の高い人材を活用したほうが、競争の激しい分野においていち早く会社の目標を達成できるという考え方なのです。そういう意味では内資系製薬会社よりも少し厳しい現状があるかもしれません。外資系製薬会社で働きたいと思う方は、希望する会社がどのようなスキルをもった人材を求めているのかという情報を学生の頃からサーチしておくといいでしょう。, 大学や国の研究所で研究していた人間が、外資系製薬会社に入って初めて経験したことは多々ありました。, 第一に、職務内容が明確になっているということでした。これはジョブ・ディスクリプション(job description: 職務記述書)といわれるもので、この会社であなたがやらなければならないことがはっきりとしており、それを遂行する上であなたはどのような知識、技術、資格などをもっているかが問われます。そしてそのレベルによって職務等級や給与も決まってきます。そして、この職務内容の達成状況によって評価が行われ、給与や職務等級も変化していきます。目標が達成できなかった場合には役職からの降格もあります。目標達成のためには大変な努力が必要で降格という不安もありますが、一方で、それに見合う報酬があるのも内資系製薬会社とは違ったところです。, 私自身はこのようなシステムに当初は戸惑いましたが、実際に経験してみて自分には合っている仕組みだと感じました。入社時から求められている職務内容がかなり明確で、要求されるスキルも他の社員にはないものであったので、会社からの期待が高くプレッシャーもありましたが、一方では良いモチベーションにつながりました。研究チームの中で、自分の職務で目標達成をしてチームへ貢献できれば、自分の評価のみならずチーム全体の評価が高まります。そのことが会社の発展にもつながります。こういうジョブ・ディスクリプションの仕組みがあることで、外資系企業は外からみるとシビアに思われがちなのかもしれませんが、厳しい医薬品開発競争の中ではうまく機能するシステムのように個人的には感じています。, 外資系製薬会社に入って、やはり大変だと感じたのは英語でのコミュニケーションでした。私が在籍した日本の研究所には本社の外国人研究者はいませんでしたが、研究所などがあったオランダ、アメリカ、スコットランドの研究者との定期的な電話会議があり、電話越しに聞こえてくる英語を理解するのにとても苦労しました。今ではSkypeなど相手の顔が見える形でのTV会議で意思疎通はしやすいですが、電話だけでのやりとりは非常に高いコミュニケーションスキルが必要でした。また、英語による研究レポートや会議のminute(議事録)の作成なども質の高いものが求められたので慣れるまでは大変でした。 週に1回社内で英語の個人レッスンがあり、かなり助かりましたが、仕事に使える英語でのコミュニケーション力は、緊張感のある現場で繰り返し経験することによって上達しました。, 在職中、最もタフであったのが本社のあるオランダでの研修でした。そこでは世界のさまざまな研究所や工場などから幹部候補の社員が集まり、製薬会社で必要とされる多くの問題について議論しました。日本語で発表するのでさえ難しい内容のことを英語で話さねばならず、さすがに英語圏の社員との差を感じ悔しい思いもしました。, また、研修の中にはチームでオランダ料理のフルコースを作るという、とてもハードでしたが楽しいものもありました。外資系製薬会社で働くということは、どのような場面でも問題なく英語で対応できるスキルを持つということなのです。, 最近では、外資系製薬会社に限らず製薬業界のグローバル化が加速しており、医薬品開発の場では三極同時開発(日米欧三極による同時開発・同時承認を目指すこと)がスタンダードになっているのはよく知られていることだと思います。従って、内資系製薬会社においても英語での高いコミュニケーションスキルは今や必須のものだといえます。単に英語の資格試験の点数が高いというだけではなくて、仕事で使える英語力が必要です。, 読者の皆さんは、われわれの学生の頃よりも英語学習に対する意欲が高く、海外留学や海外インターンシップなどの経験も多くなっていることでしょう。ぜひ英語圏の学生に負けないくらいの気持ちで、若い頃からさまざまな問題について英語で議論できる機会を増やしてもらえればと思います。, これまでさまざまなところで働いてきた中で、外資系製薬会社が最もディシジョン・メイキング(意思決定)のスピードが速かったということを感じています。日本の会社ではさまざまな人にコンセンサスをとるため会議が多く、その結果、ディシジョン・メイキングが遅くなりがちです。さらに外資系ではトップダウンで物事が決定されることが普通で、そのため部署のトップが指示すればすぐにでも事案が動きます。実際に私が採用された時も、研究所長のトップダウンですぐに決まりました。日本の製薬会社だとなかなかそのように事が運ばないと思います。, 一方で、こういったディシジョン・メイキングの速さとトップダウンの仕組みが、社員にとって厳しい状況になる場合もあります。先に述べたように職務の目標達成を問われるので、結果が出ない場合には厳しい査定をもらう場合もありますし、場合によっては会社を去らなければならない場合もあります。また、個人ではなく会社全体の業績不振においては、研究プロジェクトの中止はもちろんのこと、不幸な場合には組織の廃止ということになりかねません。悲しいかな、私が在職していた時にわれわれの研究所は閉鎖されることが決まりました。ちょうど売り上げに貢献していた医薬品の特許が切れたのが原因で、経営合理化のためのリストラが実行されました。日本の研究所でかなりの成果が上がっていただけに、残念な結果となりました。, このようなケースは私がいた会社に限らず、この15年間で日本に研究所をもっていたほとんどの外資系製薬会社に起こりました。今や日本においては大手の外資系製薬会社の研究所はありません。また、外資系製薬会社の数自体も、私が学生だった頃には国内に40近くありましたが、その後の買収、合併によって今では大手に関しては9社*となっています(*医薬業界研究会編集 『医薬品〈2018年度版〉(産学社)』よりデータ引用)。, 私が在籍した製薬会社は現在アメリカの巨大製薬会社になっています。そういう意味で外資系製薬会社に勤めるということは、内資系製薬会社よりは少し覚悟がいるのかもしれません。しかし、この製薬業界においては売上規模、研究開発力、パイプライン*の多さという面からみても外資系製薬会社で働き、キャリアアップを目指すというのは魅力的です。私自身も短い期間ではありましたが、外資系製薬会社での経験が今も活きています。 自社製品や疾患、治療法の情報を提供する仕事ですので、もちろん専門性が求められます。, MRになるための学校(大学・学部・学歴) | MRの仕事、なるには、給料、資格 | 職業情報サイトCareer Garden, 意外や意外、理系や薬学出身者が多いのかと思いきや、最も多いのは文系出身者なのです。, 確かに自分が製薬会社に入社したころ、MRの同期は文学部や経済学部の出身者ばかりでした。, MRは薬の専門的な情報を提供する職業なのですから、理系・薬系のようなバックグラウンドを持つ学生をたくさん採用するのかと思いきや、実情は文系の大量採用です。, 研究開発と違って、MRは出身学部や大学のギャップが大きい。むしろ「文系学部の卒業者こそ中心的に採用する」といった気配こそあります。, 就職活動は思ったようにはいきません。自己評価と社会からの評価が大きく異なりますし、それを確認することは難しいです。, 「お祈りメール」でそれを察してももう遅いです。内容ががたがたのESを送りまくってもダメです。だめなもんは何枚書いてもだめです。, 面接もそうです。そりゃ数をこなせばある程度形にはなりますが、ぶっちゃけ時間の無駄です。, 若いころの苦労は買ってでもしろなんていいますが、正直楽したい。さっさと内定したい、残りの学生生活を有意義に過ごしたい。それは当然の感情じゃないですか?社会人になったら自由な生活なんて二度と得られないんですから。, おすすめするのは就活のプロに相談することです。自分で考え込むのではなく、専門家の力を借りるのです。, 昔から「餅は餅屋」「下手の考え休むに似たり」といいます。経験から学ぶことも多いのは確かですが、効率だって重要です。めまぐるしく世界が変わるこの時代ならなおさらのことです。, マンツーマンでESや面接の対策を練ってくれる、そんな就活サポートサービスを利用するのも手段です。お金もかかりません。プロの力を借りることは恥ずかしいことでもずるいことでもありません。自分の人生に必要であれば、躊躇なく利用すべきなんです。, 自分だけ、友達だけでは道に迷ってしまうことがあります。特に就活には明確なゴールがありません。内定したからといって、そこがホワイト企業とも限らないし…焦って内定してもそこがベストとはいえないし…, 就活に不安を覚える方、焦る方、相談できる人がいない方は、このようなサービスを使うといいです。自分だけで悩んでも良い答えがポンと出るとは限りません。不安なこともぜんぶ含めてプロに相談する。それは今後の人生の基本にもなります。, 「自分でどうにかする」力とは別に「他人を頼る」力も、大人には必要です。就活を後悔なきものにできるよう、考えてみましょう。, そもそも専門性の高いMRをそろえたいと思うのであれば研究開発のように薬学部や理系学部の修士・博士で固めてもいいじゃないですか。わざわざ一から育てるコストなんていらないですし、知識レベルが高いのですから、恥ずかしい内容のプレゼンをして叱られるなんてことも少ないはず。, それでもMRの門戸を広く開けているのは、やはり「逃亡率」ここにあるのではないかと思います。, MRは逃亡率が高い。勤務環境が自分に合わないと判断して消えていく人が多い。とくに最初の5年が肝。そして薬剤師MRはすごい速さで消えていく。適応できた人ならいいんですけど、配属先と馬が合わなかったり、社風が気に入らなかったりすると一瞬で消えていく。なぜなら彼らには「薬剤師免許」があるからです。会社にしがみつく理由がないんです。, MRは理不尽の塊みたいな仕事も普通にしますし、医者に頭こすりつけるような真似もするわけですから、よく考えてみてください。プライドが高い薬剤師はそれを続けられるか。同じ薬剤師のことを見下しながら「先生」って呼ぶ日々のあほらしさに叫びたくならないか。想像するのは難しくないはずです。ただでさえ傲慢で自尊心が強い薬剤師が、MRなんて続けられるのはレアケースです。, そういう意味では余計な前情報や知識が入っていない文系MRのほうが有利かもしれません。「仕込む」のは簡単ですからね。そして薬剤師免許のような「逃げ道」が少ないですからね。雇う側としてはメリットが大きい。, 高いカネを払って逃げられたら損じゃないですか。だから逃げづらい人材をつかまえる。薬剤師なんて隙あれば他の仕事に流れますからね。文系はある程度しがみついてくれるのを期待されています。, 研究開発だと「理系・大学院卒業」の人材しか集めることができません。企業はダイバーシティを求めます。企業としての多様性を確保するためには、研究開発で集めた「理系・大学院生」以外の人材も採用する必要があります。, MRでなら、文系の人材を多数獲得することができます。はじまりはMRでものちに人事、経理などの文系部署を経験させて、理系の人材とは違う活躍を期待することができます。, 理系の大学院生はいわゆる「博士」「修士」です。6年制の薬学部卒業者も「学士」とはいえ、「修士」と同等の扱いになります。, 初任給は基本的に「博士」>「修士」>「学士」です。つまり、大学院生を採用すればするほど「雇用コストが高くなる」のです。, 大量の人数を必要とするMRで、理系の大学院生を大量に雇おうものなら、雇用コストが高くなります。そんなときに文系の学部生は役立ちます。若く、体力があり、低いコストで働いてくれる労働力。企業にとっては貴重な存在です。, 理系の大学生も雇用コストは安いですが、そもそも絶対数が少ないです。理系はだいたい大学院進学しますし、そもそもの学生数が文系には圧倒的に負けます。, 安く働いてくれるに越したことはありませんからね。ただでさえ薬剤師MRは脱走しやすいのもありますから、数の確保に文系も呼ばれるのです。, 就活をスムーズに進めたい忙しい学生の方には「キミスカ」という就活応援サイトがおすすめです。, このサイトに自分のプロフィールを登録しておけば、あなたのプロフを見た企業担当者があなたをスカウトしてくれます。説明会、面接などの日程調整を企業側とやりとりしながら決めることができます。就活に関するコラムも豊富にありますし、初めてで手探りの就活をスパッと簡潔に進めていきたい方にはおすすめのプログラムです。, わたしが就活生のころは「面接に行かせてください、説明会に行かせてください」って土下座する勢いで企業に頭を下げまくっていましたが、時代は変わりましたね…今は、自分を積極的にアピールすれば、企業の方から「君いいね!うちで働いてくれない!?」とお声をかけてくれる時代です。ほんと、今の時代に就活したかったですよ…羨ましい…売り手市場万歳じゃないですか…, 興味がある方はぜひキミスカに登録してみてください。内定者からの声を読むこともできますし、就活に役立つ情報満載です。, もちろん無料で利用可能です。特に理系の大学生・大学院生の需要がかなり高まっています。, 一概には言えませんが、理系より文系の学生の方が、コミュニケーション能力に長け、人と会話する能力が高い傾向にあります。, もくもくと勉強や実験に打ち込み、人との対話より「モノ」と向き合うことが多い理系の学生は、学問を修める能力こそ高いものの、コミュニケーション能力が高いとは限りません。, もちろんすべての理系学生がコミュニケーション能力がないとは言いませんが、多少は「コミュ障」のケがある人は、少なくはないでしょう。, 私も例に漏れずコミュ障で、どうにか克服しようとがんばりましたがやっぱりきつくて、営業なんて無理だ!ってギブアップしてしまいました…, 文系学生は、勉強漬け、研究漬けの理系学生と比較して、人と触れ合う機会が多く、対話する能力が高い人が多いです(もちろん、すべての学生にあてはまるわけではありません)。, 相手のニーズを見抜く力も必要ですし、時には強引さを伴って製品のアピールをする力も必要となります。, 場面に合わせて自分の売り出しを瞬時に計算して行動に移すコミュニケーション能力。これは文系学生のMRには期待されているところではないでしょうか。, ちなみに私の周りでは、理系の学生はだいたいMRをやめているか、退職しています。長く続かないと思ったのか、体が続かないのか…, 現時点でバリバリ働いているMRというのは断然文系が多いですね。体育会系の文系男子がMRとして長続きするんじゃないか、とわたしはにらんでいます。, 薬剤師免許とかの「逃げ道」を持っているMRはね、すぐに逃亡してしまいますからね…背水の陣が強いってわけです。, ただしこの先のMR削減時代、どういう人材が残っていくかは注目すべきでしょう。のんべんだらりと面会してるだけでまあまあの成績になる場合もありますが、会社の環境がシビアになってきたとき、自分の能力やスキルがどれだけ価値を持つか…, 経験上の話ですが、医師や薬剤師といった医療職の方は、基本的に教えることが好きです。, つまり、研修を終えたばかりでさっぱり知識もない、右も左もわからない、新人文系MRというのは、「営業としては役に立たない」けれど、「生徒としてかわいらしい存在」になる可能性があるのです。, 教える前から何もかも知っていて、先生と対等に議論できる理系・薬系の新人MRというのは、頼もしく思える一方で、「ちょっとかわいげに欠ける」ときがあります。, 人間複雑なもので、専門的な知識を高く持つMRが必ず優秀な成績をあげるかというとそうとも限りません。, むしろ、自分の無知や欠点をウリにして「先生から教えていただく」というスタンスを前面に出すことで先生に自分の存在を認識していただき、かわいがられて売り上げを確保する…という生存戦略も打ち出せるのです。, 「理系出てるのにこれも知らないの?」「薬剤師なのにこんなこともわかんないの?」と言われるようなことも、文系MRなら「まだ知らないよね、こういうことがあるんだよ、次はちゃんと覚えてきてね」と大目に見られることはよくあります。, そして「目をかけてあげた」経験というのは、MRと先生の間に信頼関係が芽吹くきっかけにもなります。, 全く勉強や努力をしないMRというのは論外ですが、一所懸命学ぼうとする姿には、先生方は手伝ってあげようと思うものです。, 就職活動は思ったようにはいきません。自己評価と社会からの評価が大きく異なりますし、それを確認することは難しいです。「お祈りメール」でそれを察してももう遅いです。内容ががたがたのESを送りまくってもダメです。だめなもんは何枚書いてもだめです。面接もそうです。そりゃ数をこなせばある程度形にはなりますが、ぶっちゃけ時間の無駄です。, 特定の分野に詳しい人材ばかり集めていては、事態の変化に対応しきれない可能性があります。, しかし、経済やマーケティングに詳しかったり、法律に詳しかったり、コミュニケーションが上手だったり…, それぞれの持ち味や強みは異なります。そして、その持ち味の多様性こそが、企業が生き残るために必要なものです。文系MRは、製薬企業が多様性を保つために必要な存在です。, 専門性が高いと言われるMRですが、多くの理由で新卒採用には文系MRが今も大量に採用されます。, 薬学系学生の方は、「薬学だから自分は大丈夫でしょ」とたかをくくらず、自分磨きを進めていきましょう。, そして文系学生さんは「自分は低学歴だから…」とかあきらめないようにしましょう。MRは学歴のわりに年収が高い非常に珍しい職業です。ハードワークですががっつり稼ぐことができます。こんな職業珍しいです。, 絶対に稼ぎたい!という強い思いがある方には製薬会社のMR、おすすめです。ほかの業界の営業よりも圧倒的に稼ぐことができます。ぜひご検討ください。, 製薬会社での面接対策について method-of-pharmacist.hatenablo…, MRの面接対策について 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